最近読んだ古い本ですが泣けました。

『ふくちゃんはふくろう』 絵と文/あるが たかね
1994年(h6年)6月11日~10月18日までの129日間の記録。
巣から落ちてしまいそのままでは死を待つだけのフクロウの
ひなを発見し、そばに親鳥の雰囲気もあり、そのまま帰宅。
次の日その亡きがらをできればきちんと埋めてあげようと
見に行ったら、まだかすかに生きていた。
鳥のひなが高い木の上の巣から落ちても親鳥は何もできない
きびしい現実。
野生のフクロウの子供を育てて森に返したお話でした。
人間に育てられたフクロウはたぶん生きてくのは難しいと
思いながらも辛い選択。
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ある本によると
フクロウは音を立てないで無音で飛べる構造の羽を
持っているらしい。
フクロウの羽の構造からヒントをもらって
新幹線の騒音対策に成功したそうです。すごい。
また鳥の中でもその特殊な顔や特色は宇宙人説もあるそうです。
なんかすごい。
2018-12-08 15:22:51
ここじぇいだより